カンツォーネ:Un Buco Nella Sabbia (砂に消えた涙)

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1964年に発表されたAlberto Testaの作詞、Piero Sofficiの作曲のカンツォーネです。 MINAのバージョンが有名です。

日本語に訳されて「砂に消えた涙」として日本でも知られています。こちらは弘田三枝子のほかMINAが日本語で歌っているものもあります。(下記)

Ho fatto un buco nella sabbia per nascondere
私は砂に穴を掘りました、隠すために

tutto quello che ho nel cuore per te
私の心にあるあなたへの思いを

ci ho messo dentro tutte quante le mie lacrime
私はそこに置く、私の涙に込められた全てのものを

e le bugie che inventai per me.
そして私のために私がついた嘘を

E quando spunta, quando spunterà la luna
そして月が昇るころ、次の昇る頃には

avrò per sempre dimenticato
私はすっかり忘れていることでしょう

e quando spunta, quando spunterà la luna
そして月が昇るころ、次の昇る頃には

sarò di un altro innamorata.
私は他の人と恋に落ちていることでしょう

Farai un buco nella sabbia per nascondere
あなたは砂に穴を掘るでしょう、隠すために

la delusione che ora provi per me
あなたが私に見せている失望を

credevi forse che sarei venuta a piangere
多分あなたは信じていた、私が泣くことになることを

e invece non tornerò più da te.
そしてあなたの元に私が帰らないだろうことを

男性バージョン

イタリア語は文法上男性と女性で表現がかわるため、男性が歌う場合には自分を男性、相手を女性に変更されることがあります。

sarò di un altro innamorata. → sarò di un’altra innamorato.

…che sarei venuta a piangere → …che sarei venuto a piangere

MINAによる日本語バージョン

微妙な日本語の発音が味わい深いです。

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